このウィザードのページは、事前定義された規則グループに属する規則を有効または無効にするために使用します。事前定義された規則は、Microsoft Windows のプログラムやサービスのためにネットワーク接続を提供します。このページに表示される規則は、[規則の種類] ページの一覧で選択したグループによって異なります。

このウィザードのページを表示するには
  1. セキュリティが強化された Windows ファイアウォール MMC スナップインで [受信の規則] または [送信の規則] を右クリックし、[新しい規則] をクリックします。

  2. [規則の種類] ページで [事前定義] をクリックします。

  3. 一覧から、管理対象とする、事前定義された規則を含むグループを選択し、[次へ] をクリックします。

どの規則を作成しますか?

作成する規則を選択するか、既に規則がある場合は有効にする規則を選択します。

ウィザードの [事前定義された規則] ページの一覧に、選択したグループに属する規則と、各規則のプロパティが表示されます。このバージョンの Windows を実行するコンピューターで使用できる既知の Windows サービスやプログラムのほとんどが、この一覧に表示されます。

既定では、このページを使用してグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を構成する場合、グループの規則のすべてのチェック ボックスがオンになります。既定では、このページを使用してローカル コンピューターのアクティブな構成を編集する場合、グループの規則のすべてのチェック ボックスがオフになります。

[規則は存在します] 列に [いいえ] が表示されている規則を選択し、ウィザードの手順を完了した場合、その規則は一覧に表示されたプロパティを使用して作成され、有効になります。

[規則は存在します] 列に [既存] が表示されている規則を選択し、ウィザードの手順を完了した場合、既存の設定は新しい設定で上書きされ、その規則は有効になります。

その他の参照情報


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