スコープはアプリケーションの中で承認ポリシーを制限するもので、そのスコープの外では承認ポリシーを使用できない場合に使用します。

次の表で、このダイアログ ボックスの UI 要素について説明します。

項目 説明

[名前]

スコープの名前 (たとえば、「*.txt」、「C:\temp」、および「営業部のコンピューター」) を入力する場所です。

スコープ名は、アプリケーションに認識され、アクセス チェック時にアプリケーションによって解決できるものである必要があります。名前には、印刷可能な文字以外は使用できません。

スコープ名は長くなる場合があります。名前の最大サイズは 64 KB です。

スコープは入れ子にできないため、長い名前になるスコープの名前付け規則を使用する開発者もいます。ただし、64 KB より長い名前を入力しようとすると、エラーが表示されます。

また、アプリケーションで既に使用されている名前は使用できません。

[説明]

スコープの説明を入力する場所です。

説明は、承認マネージャーの機能には影響しません。わかりやすい説明を選択します。説明の最大サイズは 1,024 バイトです。

その他の参照情報

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