承認マネージャーを使用すると、承認マネージャー アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) によって定義または参照できる任意のソースから、ユーザーまたはグループを含めることができます。外部ソースからユーザーやグループを含めるには、カスタム オブジェクト ピッカーを記述するか入手する必要があります。カスタム オブジェクト ピッカーはシステムにインストールできるソフトウェア コンポーネントで、これを使用すると承認マネージャーの管理者は外部アプリケーションに保存されているデータにアクセスできるようになります。

詳細については、承認マネージャー モデルに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=64027) を参照してください。

このタスクを実行するために必要なアクセス許可は、カスタム オブジェクト ピッカーごとに異なります。

カスタム オブジェクト ピッカーを使用してユーザーまたはグループを選択する
  1. マイクロソフト以外のソフトウェアの場合は、その製品に付属のマニュアルに従ってカスタム オブジェクト ピッカーをインストールします。

  2. カスタム オブジェクト ピッカーは、[役割の割り当て] ノードの下の、[ユーザーとグループの割り当て] メニュー項目と、基本アプリケーション グループのプロパティ シートの [メンバー] および [除外] タブにあるドロップダウン リストに追加されます。カスタム オブジェクト ピッカーのインストール処理によってインストールされたエントリを選択します。

  3. カスタム オブジェクト ピッカーと共に提供された指示に従って、外部ソースからユーザーを選択します。

その他の参照情報


目次