次の表で、このダイアログ ボックスの UI 要素について説明します。

項目 説明

[名前]

新しい役割の定義の名前 (たとえば、Account Manager など) を入力する場所です。

役割の定義は、タスクと操作におけるアクセス許可の集合です。このスコープに既に存在する名前は入力できません。名前には、\ / : * ? " < > | およびタブを含めないでください。役割の定義名の最大サイズは 64 バイトです。

[説明]

新しい役割の定義の説明を入力する場所です。

説明は、承認マネージャーの機能には影響しません。わかりやすいように入力します。説明の最大サイズは 1,024 バイトです。

[追加]

役割の定義にタスク (たとえば、Change Password など) を追加します。

タスクは、管理者にわかりやすい特定の種類の作業を行う必要がある操作の集合です。

[削除]

選択したタスクまたは役割を定義から削除します。このボタンを使用できるようにするには、一覧内の項目をクリックします。

[この役割を定義する、タスクと低レベルの役割]

この役割を定義するタスクおよび固有の役割の一覧が表示されます。たとえば、Reset Password というタスクは Account Manager という役割の一部になる場合があります。

[承認規則]

役割の定義に承認規則を作成するときにクリックします。承認規則は、VBScript または JScript で記述され、アプリケーション グループのメンバーシップ、およびスクリプトの実行時に関連付けられ最新のものであるアプリケーション固有のデータに基づいて承認決定を行います。

その他の参照情報


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