承認マネージャーの各ストアは、特定の制限をいくつか適用して構成することができます。これにより、独自の環境における承認マネージャーのパフォーマンスを微調整できます。特定の要件がなければ、既定値を使うことをお勧めします。

制限は、承認規則とライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル (LDAP) クエリのタイムアウトに対して構成できます。

承認規則の制限

すべての承認規則を無効にすることを選択できます。規則が有効にされている場合、タイムアウト値を指定し、承認規則またはビジネス規則のスクリプトが完了するのをシステムが待機する時間を制限できます。

この設定を使用して承認規則を無効にした場合、この承認マネージャー ストアを使用するすべてのクライアントが影響を受けます。個々のクライアントは、「承認規則とビジネス規則とは」で説明されているレジストリ設定の影響も受けます。


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