操作は、承認マネージャーによって制御または制限を行う必要がある特定の動作またはアクセスです。操作はアプリケーション レベルで定義されます。操作はアプリケーション レベルまたはスコープ レベルのいずれかでタスクに組み込まれます。
この手順を実行するには、承認マネージャーのユーザーの役割で [管理者] に割り当てられている必要があります。既定では、この役割に割り当てられる Windows の最小限のグループ メンバーシップは Administrators です。このトピックの「その他の考慮事項」で、詳細を確認してください。
承認マネージャーで操作を定義する |
必要な場合は、承認マネージャーを開きます。
必要な場合は、アプリケーションを含む承認ストアを開くか、作成します。
コンソール ツリーで、アプリケーションを展開し、[定義] を展開します。
[操作の定義] を右クリックし、[新しい操作の定義] をクリックします。
名前、説明、および操作番号を指定して操作を定義します。名前と説明は、任意で指定します。操作番号は、呼び出し元のプログラムによって使われます。操作番号は、アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) では OperationID と呼ばれます。この番号は、ゼロ (0) より大きい正の整数にする必要があります。詳細については、このトピックの「その他の参照情報」を参照してください。
[OK] をクリックします。
その他の考慮事項
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この手順を実行するには、承認ストアへのアクセス権が必要です。既定では、Administrators グループのメンバーは必要なアクセス権を持っていますが、承認マネージャーで責任を委任することができます。詳細については、「他のユーザーが承認ストアを管理することを許可する」を参照してください。
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承認マネージャー コンソールを使用して操作を定義するには、開発者モードを使用する必要があります。
その他の参照情報