Windows Server バックアップのバックアップ (1 回限り) ウィザードを使用して、コンピューターのバックアップを 1 回分だけ作成することができます。
Wbadmin start backup コマンドや Wbadmin start systemstatebackup コマンド、または Windows Server バックアップの Windows PowerShell コマンドレットを使用して、1 回だけバックアップを作成することも可能です。Wbadmin の構文と使用例の詳細については、コマンド リファレンスのページ (英語の可能性あり) (
次のチェックリストでは、Windows Server バックアップのユーザー インターフェイスを使用して手動バックアップを実行する方法について説明します。
タスク | 参照 |
---|---|
開始する前に、概念や要件を確認し、次の項目について決定します。
|
Windows Server バックアップ、サーバーをバックアップする、 |
Windows Server バックアップをまだインストールしていない場合は、インストールします。 |
|
バックアップ (1 回限り) ウィザードを実行し、ウィザードの指示に従います。 |
|
バックアップが作成されたら、そのバックアップを使用してテスト回復を実行して、目的の項目を回復できることを確認します。 |
その他の考慮事項
-
Windows Server バックアップをインストールして使用するには、Backup Operators グループまたは Administrators グループのメンバーであるか、あるいは適切な権限が委任されている必要があります。
-
BitLocker ドライブ暗号化を使用してサーバーを保護している場合は、可能であれば、選択する記憶域の場所も BitLocker ドライブ暗号化を使用して保護してください。この操作は自動的には実行されません。明示的に有効にする必要があります。手順の詳細については、Windows BitLocker ドライブ暗号化手順ガイドに関するページ (英語の可能性あり) (
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=143722 ) を参照してください。