このタブでは、この接続プロファイルを使用してリモート仮想プライベート ネットワーク (VPN) サーバーに接続するクライアントに適用するインターネット プロトコル バージョン 6 (IPv6) 構成を指定します。

設定説明

サーバーが割り当てるアドレス

クライアントは、サーバーに接続したときに動的に構成されることを指定します。VPN でアクセス可能なネットワーク上の DNS サーバーのアドレスが変わった場合、この情報をクライアントに提供するサーバー上で構成を変更するだけで済みます。すべてのクライアントは、次に接続するときに、更新された情報を受け取ります。

すべてのクライアントが使用するアドレス

この選択肢の下のテキスト ボックスに入力した DNS サーバーの IP アドレスでクライアントを構成することを指定します。プライマリ DNS サーバーとセカンダリ DNS サーバーの両方を指定できます。

このオプションを使用し、後で DNS サーバーのアドレスを変更した場合、このプロファイルを変更し、再コンパイルして、すべてのクライアントに再配布する必要があります。

この接続をクライアントのデフォルト ゲートウェイとする

クライアントのデフォルト ゲートウェイの IP アドレスを、このプロファイルが接続する VPN サーバーの IP アドレスに変更することを指定します。この変更を行うと、クライアントはローカルでないサブネット トラフィックを、すべて VPN 上に送り出すようになります。

VPN エントリの構成の詳細については、Microsoft Web サイトの VPN エントリの組み込みに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=80953) を参照してください。

その他の参照情報


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