このタブでは、この接続プロファイルを使用してリモート ダイヤルアップ ネットワーク サーバーに接続するクライアントに適用するインターネット プロトコル バージョン 4 (IPv4) 構成を指定します。

設定説明

サーバーが割り当てるアドレス

接続時にクライアントがサーバーによって動的に構成されます。リモート ネットワーク上の DNS サーバーと WINS サーバーのアドレスが変わった場合、この情報をクライアントに提供するサーバー上で変更するだけで済みます。すべてのクライアントは、次に接続するときに、更新された情報を受け取ります。

すべてのクライアントが使用するアドレス

この選択肢の下のテキスト ボックスに入力した IP アドレスがクライアントに使用されます。プライマリ DNS サーバーとセカンダリ DNS サーバー、およびプライマリ WINS サーバーとセカンダリ WINS サーバーを含む、サポートされている任意のサーバー アドレスまたはすべてのサーバー アドレスを指定できます。特定の種類の 1 台のサーバーだけが必要な場合は、[プライマリ] ボックスを使用して入力する必要があります。

このオプションを使用し、後で DNS サーバーと WINS サーバーのアドレスを変更した場合は、このプロファイルを変更し、再コンパイルし、すべてのクライアントに再配布する必要があります。

この接続をクライアントのデフォルト ゲートウェイとする

このプロファイルが接続するときに、クライアントのデフォルト ゲートウェイの IP アドレスがリモートのダイヤルアップ サーバーの IP アドレスに変更されます。この変更の後、クライアントでは、ローカル以外のすべてのサブネット トラフィックがダイヤルアップ接続で転送されるようになります。

IP ヘッダーの圧縮を使う

ネットワークの帯域幅を有効に利用するために、ダイヤルアップ リンク上で IP ヘッダー圧縮を使用します。

ダイヤルアップ ネットワーク エントリの構成の詳細については、Microsoft Web サイトの カスタム ダイヤルアップ エントリの組み込みに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80957) を参照してください。

その他の参照情報


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