このタブでは、この接続を使用したファイルとプリンターの共有を許可するかどうかと、サポートする IP のバージョンを指定します。

設定説明

名前

VPN エントリの名前を指定します。既存のエントリを編集する場合、名前は既に設定されており、ここで変更することはできません。

ファイルとプリンターの共有を無効にする

この VPN エントリを使用した接続で、ファイルとプリンターの共有のためのプロトコルを使用しないことを指定するには、このチェック ボックスをオンにします。

クライアントで次の接続を確立できるようにする

以下の選択肢があります。

  • [IPv4 アドレスのみ] : クライアントがインターネット プロトコル バージョン 4 (IPv4) アドレスだけを受け取り、インターネット プロトコル バージョン 6 (IPv6) を使用して通信できないことを指定します。

  • [IPv6 アドレスのみ] : クライアントが IPv6 アドレスだけを受け取り、IPv4 を使用して通信できないことを指定します。

  • [IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方] : これは既定のオプションであり、クライアントが IPv4 と IPv6 の両方のアドレスを受け取り、いずれかのプロトコルを使用して通信できることを指定します。

IPv4 プロトコルと IPv6 プロトコルの構成オプションは、[新しい VPN エントリ] ダイアログ ボックスまたは [VPN エントリの編集] ダイアログ ボックスの [IPv4] タブと [IPv6] タブで設定します。

VPN サポートの構成の詳細については、Microsoft Web サイトの VPN エントリの組み込みに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=80953) を参照してください。

その他の参照情報


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