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サーバー プロセス シャットダウン

サーバー プロセスが一定時間アイドル状態になった場合にシャットダウンするよう構成できます。このように設定すると、必要のなくなったリソースを自動的に解放することができて便利です。次のいずれかのオプションをクリックします。

  • [アイドル状態の時も実行し続ける] をクリックした場合、COM+ アプリケーションに関連付けられたサーバー プロセスは、未処理のクライアント呼び出しが存在しなくても実行し続けます。アプリケーションは手動でシャットダウンするまで実行し続けます。

  • [アイドルした後にシャットダウンする] をクリックした場合、COM+ アプリケーションに関連付けられたサーバー プロセスは、一定時間の非動作状態が続くと自動的にシャットダウンします。時間はテキスト ボックス内に分で指定します。

保護

アプリケーションの削除や変更を防止するには、以下のチェック ボックスのどちらかまたは両方をオンにします。

  • [削除を許可しない]

  • [変更を許可しない]

デバッグ

[デバッガー内で実行する] チェック ボックスをオンにした場合、サーバー アプリケーションを開始すると、[デバッガー パス] で指定したデバッガー コマンド ラインを使用して、デバッガー内で開始されます。

[デバッガー内で実行する] が有効にされた場合にデバッガーの呼び出しに使用するコマンド ラインのパスを入力します。デバッガーを検索するには、[参照] をクリックします。デバッガーのコマンドライン オプションは、デバッガーを指定した後に、テキスト ボックス内で指定します。

[CRM を有効にする]

このチェック ボックスをオンにすると、サーバー アプリケーションでコンペンセート リソース マネージャー (CRM) を使用できます。CRM コンポーネントは、このチェック ボックスをオンにした場合にのみアプリケーションで使用できます。

[3 GB サポートを有効にする]

このチェック ボックスをオンにすると、2 GB 以上のメモリにアクセスできるようオペレーティング システムが構成されている場合に、アプリケーションは最大 3 GB のメモリにアクセスできます。


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