項目 詳細

[アプリケーション名]

DCOM アプリケーションの名前。

[アプリケーション ID]

アプリケーションの作成時に自動的に生成されるアプリケーション ID。コンピューター上でアプリケーションのバージョンを識別するために使用できます。

[アプリケーションの種類]

アプリケーションの種類。アプリケーションがローカル コンピューター上にあるかネットワーク内の他のコンピューターにあるかも区別します。

[認証レベル]

ドロップダウン ボックスで、このアプリケーションが通信に使用するパケットレベル セキュリティを選択します。以下に、セキュリティ設定を低いものから高いもの順に列挙します。

  • [なし] : 認証を実行しません。

  • [接続] : 接続が行われたときのみ資格情報を認証します。

  • [呼び出し] : すべての呼び出しの開始時に資格情報を認証します。

  • [パケット] : 資格情報を認証し、すべての呼び出しデータが受信されたことを検証します。これは、COM+ サーバー アプリケーションの既定の設定です。

  • [パケットの整合性] : 資格情報を認証し、呼び出しデータが転送中に修正されていないことを検証します。

  • [パケットのプライバシー] : 資格情報を認証し、データと送信者の ID および署名を含めパケットを暗号化します。

[ローカル パス] または [サービス名]

[アプリケーションの種類] が [ローカル サーバー] の場合、[ローカル パス] はアプリケーションへのフルパスを示します。[アプリケーションの種類] が [ローカル サービス] の場合は、[サービス名] が表示されます。


目次