レプリケーションを有効または無効にするには、次の手順に従います。
特定の接続のレプリケーションを有効または無効にするには |
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[DFS の管理] をクリックします。
コンソール ツリーの [レプリケーション] ノードで、編集する接続を含むレプリケーション グループをクリックします。
詳細ウィンドウで、[接続] タブをクリックします。
次のいずれかの手順を実行します。
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接続を無効にするには、その接続を右クリックして、[無効にする] をクリックします。
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接続を有効にするには、その接続を右クリックして、[有効にする] をクリックします。
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接続を無効にするには、その接続を右クリックして、[無効にする] をクリックします。
その他の考慮事項
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構成の変更は、すべてのメンバーにすぐに適用されるわけではありません。新しい構成をすべてのドメイン コントローラーにレプリケートし、レプリケーション グループの各メンバーが、最も近いドメイン コントローラーにポーリングしてその構成を取得する必要があります。この処理にかかる時間は、AD DS レプリケーションの潜在期間と、各メンバーの長いポーリング間隔 (60 分) によって決まります。構成の変更をすぐにポーリングするには、コマンド プロンプト ウィンドウを開いて、レプリケーション グループの各メンバーごとに次のコマンドを実行します。
dfsrdiag.exe PollAD /Member:DOMAIN\Server1
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Microsoft では、一方向の DFS レプリケーション接続はサポートしていません。一方向のレプリケーション接続を作成すると、正常性チェックのトポロジ エラー、ステージングの問題、および DFS レプリケーション データベースに関連する問題など、多くの問題が生じる可能性があります。一方向接続を作成するには、該当するメンバーのレプリケート フォルダーを読み取り専用にしてください。