名前空間を作成し、フォルダーとターゲットを追加できたら、次のチェックリストを参照して、DFS 名前空間が紹介を処理する方法を調整します。さらに、名前空間データが更新されていないかどうかを確認するために DFS 名前空間が Active Directory ドメイン サービス (AD DS) に対してポーリングする方法も調整します。

さらに、ターゲットの優先順位と呼ばれる DFS 名前空間の拡張機能を使用することで、特定のサーバーが常にサーバー一覧の先頭または末尾に配置されるようにサーバーの優先順位を指定できます。このサーバー一覧は、紹介と呼ばれ、クライアントが名前空間内のターゲットを持つフォルダーにアクセスすると受信します。

タスク 参照先

アクセス許可のない名前空間のフォルダーをユーザーが表示できないようにする

名前空間でアクセス ベースの列挙を有効にする

ユーザーが名前空間のフォルダーにアクセスする際に、名前空間またはフォルダー ターゲットを参照するか、または参照しないように指定する

紹介およびクライアント フェールバックを有効または無効にする

クライアントが、新しい紹介を要求するまで紹介をキャッシュしておく時間を調整する

クライアントが紹介をキャッシュする時間の長さを変更する

ユーザーがフォルダー ターゲットを参照する順序を指定する

紹介内のターゲットの順序指定方法を設定する

特定の名前空間サーバーまたはフォルダー ターゲットに対する紹介順序を上書きする

紹介順序を上書きするためにターゲットの優先順位を設定する

最新の名前空間データを取得するために、名前空間サーバーが AD DS に対してポーリングする方法を最適化する

名前空間のポーリングを最適化する

継承されたアクセス許可を使用して、アクセス ベースの列挙を有効にした名前空間のフォルダーを表示できるユーザーを制御する

継承されたアクセス許可をアクセス ベースの列挙で使用する


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