項目 詳細

ホストまたは子ドメイン

このゾーン内のメール エクスチェンジャーのシングルパート名です。ピリオド (.) を含む名前を追加して追加ドメイン レベルの名前を示す必要がある場合は、まず DNS マネージャーで追加ドメインを個別に追加してから、新しいメール エクスチェンジャー (MX) リソース レコードをシングルパート名として追加します。

完全修飾ドメイン名 (FQDN)

このリソース レコードを適用するドメイン名です。完全修飾ドメイン名 (FQDN) は、参照されるドメインまたはホストからルートへのパスに、ドット区切りで名前の一覧を指定することで、DNS 階層ツリーを一意に識別します。

メール サーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN)

[ホストまたは子ドメイン] で指定されたオーナーのメール エクスチェンジャーとして機能するホストの FQDN です。メール サーバーを実行するホストの完全で有効な名前として DNS が認識できる、任意の名前を指定できます。ここに入力する名前は、このゾーン内で対応するホスト (A) リソース レコードに解決される必要があります。使用する FQDN がわからない場合は、[参照] をクリックして、この名前の DNS 名前空間を探してください。

メール サーバーの優先順位

このメール サーバーの他のメール サーバーに対する優先順位を表す 0 ~ 65535 の値を指定します。この値が低い方が、より高い値を持つメール エクスチェンジャー (MX) リソース レコードで参照されるサーバーよりも優先されます。値ゼロ (0) を指定すると、最も優先順位の高いメール サーバーになります。

複数のメール エクスチェンジャー (MX) リソース レコードが存在する場合、メーラーは、最も低い値が割り当てられているメール サーバーに最初に配信を試みます。この配信に失敗した場合は、次の優先順位のメール サーバーへの配信を試みます。

複数のメール サーバーに同じ優先順位の値が割り当てられている場合、メーラーはそれらのサーバーに無作為の順序で配信を試みます。

関連項目


目次