接続オブジェクトを所有しない限り、接続オブジェクトの変更は反映されません。接続オブジェクトを手動で作成したり、自動接続オブジェクトの所有権を取得したりする場合に、接続オブジェクトの所有権を確立します。レプリケーション トポロジを手動で作成しない場合は、接続オブジェクトを管理する必要はありません。

項目 詳細

[転送]

使用する接続で利用可能なネットワーク プロトコルの一覧を提供します。

ほとんどのレプリケーション シナリオでは、IP を使用します。簡易メール転送プロトコル (SMTP) を使用できるのは、IP を使用したレプリケーションが不可能な一般的でないトポロジの場合だけです。

[スケジュールの変更] または [スケジュールの表示]

このスケジュールは、サイト間接続オブジェクトおよび手動で作成したサイト管理接続オブジェクトに適用されます。

手動で作成したサイト間接続オブジェクトの場合、左記の項目をクリックし、接続を経由して実行されるレプリケーションの頻度を表示または指定します。自動的に生成されたサイト間接続オブジェクトの場合、それらのスケジュールはサイト リンク オブジェクトから取得されます。

サイト間接続オブジェクトの場合、レプリケーションは変更に応じて実行されます。ただし、通知メカニズムが失敗した場合にレプリケーションが確実に実行されるように、自動的に生成されたサイト間オブジェクトには、1 時間の既定のスケジュールもあります。自動的に生成されたサイト間接続オブジェクトの場合、それらのスケジュールは NTDS サイト設定オブジェクトのスケジュールから取得されます。

[変更]

これをクリックして、接続を経由するディレクトリ情報のレプリケーション元であるソース レプリケーション パートナーとして代替ドメイン コントローラーを選択します。

[レプリケートされた名前付けコンテキスト]

ドメイン コントローラーと [サーバー] にあるソース レプリケーション パートナー間で共有されるディレクトリ パーティション。ドメイン コントローラーでは、このディレクトリ パーティションに対する更新を受信します。

[部分的にレプリケートされた名前付けコンテキスト]

サーバーがグローバル カタログ サーバーである場合、読み取り専用のディレクトリ パーティションに対する更新が接続を経由してレプリケートされます。

その他の参照情報


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