複数のイベント ログから、指定した基準を満たすイベントを取り込むフィルターを作成できます。そのフィルターは名前を付けてカスタム ビューとして保存することができます。保存したカスタム ビューに関連付けられているフィルターを適用するには、コンソール ツリーで目的のカスタム ビューに移動し、名前をクリックします。
カスタム ビューを作成するには |
イベント ビューアーを起動します。
[操作] メニューの [カスタム ビューの作成] をクリックします。
発生時期に基づいてイベントをフィルター処理するには、[ログの日付] ボックスの一覧から、対応する期間を選択します。
注 どのオプションも条件に合わない場合は、[ユーザー設定の範囲] を選択します。[ユーザー設定の範囲] ダイアログ ボックスで、イベントが必要な最初の日付と時刻、および最後の日付と時刻を指定します。[OK] をクリックします。
[イベント レベル] で、カスタム ビューに含めるイベント レベルの横にあるチェック ボックスをオンにします。
イベント ログとイベントのイベント ソースのいずれかをカスタム ビューに表示するように指定できます。
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イベント ログを指定するには : [イベント ログ] オプションを選択し、[イベント ログ] ボックスの一覧で、イベントを含めるイベント ログの横にあるチェック ボックスをオンにします。
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イベント ソースを指定するには : [イベント ソース] オプションを選択し、[イベント ソース] ボックスの一覧で、カスタム ビューに含めるイベント ソースの横にあるチェック ボックスをオンにします。
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イベント ログを指定するには : [イベント ログ] オプションを選択し、[イベント ログ] ボックスの一覧で、イベントを含めるイベント ログの横にあるチェック ボックスをオンにします。
[イベント ID] ボックスに、カスタム ビューで表示するイベントの ID を入力します。複数のイベント ID はコンマで区切ります。一定範囲の ID を含める場合、たとえば 4624 以上 4634 以下であれば、「4624-4634」と入力します。フィルター処理で、特定の ID を除くすべての ID のイベントを表示する場合は、マイナス記号を前に付けて、例外とする ID を入力します。たとえば、4630 を除いて 4624 ~ 4634 のすべての ID を含めるには、「4624-4634,-4630」と入力します。
[タスクのカテゴリ] ボックスの一覧で、カスタム ビューに含めるタスクのカテゴリの横にあるチェック ボックスをオンにします。
[キーワード] ボックスの一覧で、カスタム ビューに含めるキーワードの横にあるチェック ボックスをオンにします。
[ユーザー] ボックスに、表示するユーザー アカウントの名前を入力します。複数のユーザーは、コンマ (,) で区切って入力します。
[コンピューター] ボックスに、カスタム ビューで表示するコンピューターの名前を入力します。複数のコンピューターは、コンマ (,) で区切って入力します。
[OK] をクリックします。
[フィルターをカスタム ビューに保存] ダイアログ ボックスの [名前] ボックスに、カスタム ビューの名前を入力します。
[説明] ボックスに、カスタム ビューに関する説明を入力します (省略可能)。
カスタム ビューを保存するフォルダーを選択します。
注 カスタム ビューは、カスタム ビュー フォルダー内、またはカスタム ビュー フォルダーの任意のサブフォルダー内に保存できます。カスタム ビュー フォルダーを選択し、[新しいフォルダー] を選択すると、カスタム ビュー フォルダー内に新しいサブフォルダーを作成できます。
そのコンピューターを使用するすべてのユーザーがカスタム ビューにアクセスできるようにすることも、現在のアカウントにログオンしたユーザーだけがアクセスできるようにすることも可能です。
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カスタム ビューを保存し、コンピューターを使用するすべてのユーザーがアクセスできるようにするには : [すべてのユーザー] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[OK] をクリックします。
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カスタム ビューを保存し、現在のアカウントにログオンしたユーザーだけがアクセスできるようにするには : [すべてのユーザー] チェック ボックスがオフになっていることを確認し、[OK] をクリックします。
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カスタム ビューを保存し、コンピューターを使用するすべてのユーザーがアクセスできるようにするには : [すべてのユーザー] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[OK] をクリックします。
その他の考慮事項
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[カスタム ビューの作成] ダイアログ ボックス内のフィールドを空白のままにすると、フィルター処理で、そのフィールドに対応するプロパティの値にかかわらずエントリを表示するように指定していることになります。