クォータを使用すると、ボリュームまたはフォルダーで使用できる領域を制限し、クォータの制限に近づくか制限を超えた場合に通知を生成できます。クォータのプロパティは、[Quota Properties] ダイアログ ボックスで表示または編集できます。

設定

項目 詳細

クォータ テンプレートからのプロパティのコピー (オプション)

クォータのプロパティが、リスト ボックスで選択した既存のクォータ テンプレートからコピーされるように指定します。[コピー] をクリックすると、選択されたクォータ テンプレートのすべてのプロパティがコピーされます。

クォータのパス

クォータのパスを表示します。

ラベル (オプション)

クォータ ラベルを入力します。

制限

クォータのサイズを入力します。このリスト ボックスには、クォータ用に使用できる単位 (KB、MB、GB、TB) が一覧表示されます。

ハード クォータ

ユーザーがクォータの制限を超えることが許されないように指定します。

ソフト クォータ

クォータの上限を超えることをユーザーに許可するが、実際に超えたときは構成済みの通知を生成することを指定します。

通知のしきい値

使用率が定義済みレベルに達したときに生成される通知をまとめます。

追加

新しい通知のしきい値を構成するための [しきい値の追加] ダイアログ ボックスを表示します。

編集

[しきい値のプロパティ] ダイアログ ボックスを開き、選択した通知のしきい値のプロパティを表示します。

削除

選択した通知のしきい値を削除します。

クォータの無効

クォータを適用せず、通知を生成しないことを指定します。クォータを有効にするには、このチェック ボックスをオフにします。


目次