記憶域レポートの既定のパラメーターを構成できます。これらの既定のパラメーターは、クォータまたはファイル スクリーン処理イベント発生時に生成されるインシデント レポートに使用されます。また、これらはスケジュールされたレポートおよびオン デマンドのレポートにも使用され、各レポートの特定のプロパティを定義する際に既定のパラメーターを上書きできます。

重要

特定の種類のレポートの既定のパラメーターを変更すると、すべてのインシデント レポートと、既定の設定を使用する既存のスケジュールされたレポート タスクに変更が反映されます。

記憶域レポートの既定のパラメーターを構成するには
  1. コンソール ツリーで [ファイル サーバー リソース マネージャー] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。[ファイル サーバー リソース マネージャーのオプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [記憶域レポート] タブの [既定パラメーターの構成] で、変更するレポートの種類を選択します。

  3. [パラメーターの編集] をクリックします。

  4. 選択したレポートの種類によって、異なるレポート パラメーターを編集できます。必要なすべての変更を行ったら、[OK] をクリックし、そのレポートの種類の既定のパラメーターとしてそれらを保存します。

  5. 編集対象の各レポートの種類に対し、手順 2 から 4 を繰り返します。

    すべてのレポートの既定のパラメーター一覧を表示するには、[レポートの表示] をクリックします。次に、[閉じる] をクリックします。

  6. [OK] をクリックします。


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