記憶域レポートの既定のパラメーターを構成できます。これらの既定のパラメーターは、クォータまたはファイル スクリーン処理イベント発生時に生成されるインシデント レポートに使用されます。また、これらはスケジュールされたレポートおよびオン デマンドのレポートにも使用され、各レポートの特定のプロパティを定義する際に既定のパラメーターを上書きできます。
重要 | |
特定の種類のレポートの既定のパラメーターを変更すると、すべてのインシデント レポートと、既定の設定を使用する既存のスケジュールされたレポート タスクに変更が反映されます。 |
記憶域レポートの既定のパラメーターを構成するには |
コンソール ツリーで [ファイル サーバー リソース マネージャー] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。[ファイル サーバー リソース マネージャーのオプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
[記憶域レポート] タブの [既定パラメーターの構成] で、変更するレポートの種類を選択します。
[パラメーターの編集] をクリックします。
選択したレポートの種類によって、異なるレポート パラメーターを編集できます。必要なすべての変更を行ったら、[OK] をクリックし、そのレポートの種類の既定のパラメーターとしてそれらを保存します。
編集対象の各レポートの種類に対し、手順 2 から 4 を繰り返します。
すべてのレポートの既定のパラメーター一覧を表示するには、[レポートの表示] をクリックします。次に、[閉じる] をクリックします。
[OK] をクリックします。