通知のしきい値により、クォータ使用率が定義されているレベルに達したときに、自動的に生成される通知を指定します。ファイル サーバー リソース マネージャーでは、管理者または特定のユーザーに電子メール メッセージを送信したり、イベントを記録したり、コマンドまたはスクリプトを実行したり、レポートを生成したりすることができます。既定では、通知は生成されません。

[電子メール メッセージ] タブ

項目 詳細

使用率 (%) が次に達したら、通知を生成する

ボリュームまたはフォルダーのクォータ使用率をパーセントで入力します。

次の管理者に電子メールを送信する

しきい値に達したときに電子メール通知を送信するかどうかを指定します。電子メール通知を受け取る管理者の電子メール アドレスを入力してください。

しきい値を超えたユーザーに電子メールを送信する

しきい値に達したときにユーザーがログインしていたアカウントに電子メールを送信するかどうかを指定します。

件名

自動的に送信される電子メールの件名を入力します。

メッセージ本文

自動的に送信される電子メールのメッセージを入力します。

テキストに挿入する変数を選択してください

件名またはメッセージに挿入できる変数を一覧表示します。

変数の挿入

選択された変数を件名またはメッセージ内のカーソルがある場所に挿入します。

追加電子メール ヘッダー

追加の電子メール アドレスおよび他の電子メール オプションの入力が可能になります。

[イベント ログ] タブ

項目 詳細

イベント ログへ警告を送信

しきい値に達したときに、イベント ログに警告が送られるかどうかを指定します。

ログ エントリ

イベント ログ エントリのテキストを入力します。

テキストに挿入する変数を選択してください

イベント ログのテキストに挿入できる変数を一覧表示します。

変数の挿入

表示された変数をイベント ログのテキストのカーソルがある場所に挿入します。

[コマンド] タブ

項目 詳細

コマンドまたはスクリプトの実行

しきい値に達したときに、コマンド (またはスクリプト) が実行されるかどうかを指定します。コマンドのパスを入力するか、[参照] をクリックしてパスを検索します。

コマンド引数

コマンドの引数を入力します (必要な場合)。コマンドの引数には、[電子メール メッセージ] タブと [イベント ログ] タブのテキスト ボックスで説明される変数を含めることもできます。

作業ディレクトリ

コマンドを実行するディレクトリを指定する [コマンドの作業ディレクトリ] ダイアログ ボックスを開きます。

コマンドのセキュリティ

コマンドを実行するセキュリティ レベルを指定します。

[レポート] タブ

項目 詳細

レポートの生成

しきい値に達したときに、レポートを生成するかどうかを指定します。

生成するレポートの選択

生成可能なレポートが一覧表示されます。

選択したレポートの表示

選択したレポートのパラメーターと値を要約した [選択したレポートの表示] ダイアログ ボックスを開きます。

次の管理者にレポートを送信する

しきい値に達したときに、電子メールでレポートを送信するかどうかを指定します。レポートを受け取る管理者の電子メール アドレスを入力します。

しきい値を超えたユーザーにレポートを送信する

しきい値に達したときにユーザーがログインしていたアカウントに電子メールでレポートを送信するかどうかを指定します。


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