[マップされたドライブ] 項目を構成する

作成

ユーザーに対して新しいマップされたドライブを作成します。

削除

ユーザーのマップされたドライブを削除します。

置換

ユーザーのマップされたドライブを削除して再作成します。[置換] 操作の最終的な結果は、そのマップされたドライブに関連付けられたすべての既存の設定を上書きすることになります。ドライブ マッピングが存在しない場合、[置換] 操作では新しいドライブ マッピングが作成されます。

更新

ユーザーの既存のマップされたドライブ設定を変更します。この操作は、[置換] を指定した場合とは異なり、基本設定項目に定義された設定のみを更新します。その他の設定はすべて、以前マップされたドライブで構成された状態のままとなります。ドライブ マッピングが存在しない場合、[更新] 操作では新しいドライブ マッピングが作成されます。

場所

新しいドライブ マッピングを構成または再作成するには、ネットワーク共有の完全修飾 UNC パス (たとえば、\\サーバー\共有名、\\サーバー\非表示の共有$、または \\サーバー\共有名\フォルダー名) を入力します。

このフィールドには、基本設定処理変数を指定できます。 F3 キーを押して、選択可能な値のリストを表示します。

ドライブ文字を指定して既存のドライブ マッピングを変更するには、このフィールドを空欄のままにします。

このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、または [更新] の場合にのみ使用できます。

再接続

このマップされたドライブをユーザーの設定に保存し、その後ログオンするたびに復元されるようにするには、このチェック ボックスをオンにします。オフにした場合、ドライブはマップされますが、ユーザーの設定には保存されません。

このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、[更新] の場合にのみ利用できます。

ラベル

ドライブ文字の横に表示される説明ラベルを付加するには、このフィールドにラベルを入力します。

このフィールドには、基本設定処理変数を指定できます。 F3 キーを押して、選択可能な値のリストを表示します。

このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、[更新] の場合にのみ利用できます。

ドライブ文字

ドライブ文字を指定して構成するマップされたドライブを選択するには、次の操作を実行します。

• マップされたドライブに使用できる最初の文字を割り当てるには、[以下で始まる最初に利用可能なものを使用] を選択し、使用できるかどうかの確認を開始するドライブ文字を選択します。このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、または [更新] の場合にのみ使用できます。
  
  
• 特定のドライブ文字をマップされたドライブに割り当てるには、[使用] を選択し、ドライブ文字を選択します。このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、または [更新] であり、場所を入力した場合にのみ使用できます。
  
  
• ドライブ文字を指定して既存のドライブ マッピングを変更するには、[既存] を選択し、ドライブ文字を選択します。このオプションは、[場所] フィールドが空欄で、操作として [更新] を選択した場合にのみ使用できます。
  
  
• 特定のドライブ文字から始まるドライブ マッピングをすべて削除するには、[すべてを削除 (以下のドライブ文字以降)] を選択し、ドライブ マッピングの削除を開始するドライブ文字を選択します。物理ドライブの削除は、エラーを出力せずに省略されます。この機能は、操作として [削除] を選択した場合にのみ使用できます。
  
  
• 特定のマップされたドライブを削除するには、[削除] を選択し、ドライブ文字を選択します。この機能は、操作として [削除] を選択した場合にのみ使用できます。
  
  

接続に使用するアカウント

現在ログオンしているユーザー以外の資格情報を使用してドライブ マッピングを実装するには、使用する資格情報を入力します。このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、または [更新] の場合にのみ使用できます。

	セキュリティについての 注
	このパスワードは SYSVOL の GPO の一部として保存され、非表示になっていますが、検出可能です。基本設定項目でパスワードを保存することを選択する場合は、専用のアカウントを作成し、基本設定項目には管理パスワードを保存しないようにしてください。

このドライブの表示/非表示

マップされたドライブの表示設定を構成するには、次の操作を実行します。

• マップされたドライブの表示設定を変更しない場合、[変更なし] を選択します。[すべてのドライブの表示/非表示] 設定がこの設定より優先されます。
  
  
• ドライブが Windows エクスプローラーに表示されないようにするには、[このドライブを非表示にする] を選択します。この設定は、[すべてのドライブの表示/非表示] 設定より優先されます。
  
  
• ドライブが Windows エクスプローラーに表示されることを許可するには、[このドライブを表示する] を選択します。この設定は、[すべてのドライブの表示/非表示] 設定より優先されます。
  
  

このオプションは、選択した操作が [作成]、[置換]、[更新] の場合にのみ利用できます。

すべてのドライブの表示/非表示

マップされたドライブおよび物理ドライブの Windows エクスプローラーでの表示設定を構成します。ここでのオプションは [このドライブの表示/非表示] に似ていますが、すべてのドライブ全体に適用されます。