ターゲット項目 "ディスク領域" を使用すると、処理を行うコンピューターで使用可能なディスク領域がターゲット項目で指定された容量以上である場合にのみ、基本設定項目をコンピューターまたはユーザーに適用できます。[次の値に一致しない] を選択すると、処理を行うコンピューターで使用可能なディスク領域がターゲット項目で指定された容量以下である場合にのみ、基本設定項目が適用されます。

空きディスク領域

指定したドライブの空きディスク領域を比較する対象となる容量 (GB) を指定します。「.5」などの小数も使用できます。

[空きディスク領域] ボックスには、基本設定の処理変数を入力できます。 F3 キーを押して、選択可能な値のリストを表示します。

ドライブ文字

システム ドライブまたは特定ドライブのドライブ文字を指定します。システム ドライブを選択すると、ターゲット項目では SYSTEMDRIVE 環境変数が使用され、この変数によってドライブ文字が特定されます。指定するドライブ文字には、ネットワーク ドライブに割り当てられているドライブ文字も使用できます。

その他の考慮事項

  • 基本設定項目に適用した対象項目の一覧の中で対象項目の位置を変更するには、対象項目を新しい場所にドラッグするか、対象項目を選択してから矢印または矢印をクリックします。

  • 基本設定項目は、ドメイン ベースの GPO でのみ使用可能です。

その他の参照情報


目次