ターゲット項目 "言語" を使用すると、ターゲット項目に指定されているロケールが処理対象のコンピューターにインストールされている場合にのみ、基本設定項目をコンピューターまたはユーザーに適用できます。追加のオプションを使用することで、ユーザーのロケールまたはコンピューターのロケールに対するターゲット設定を制限できます。[次の値に一致しない] を選択すると、処理対象のコンピューターのロケールがターゲット項目に指定されているロケールと一致しない場合にのみ、基本設定項目が適用されます。
注 | |
ロケールは言語で構成され、場合によって、その言語が話されるかその文字が使用される地理的な地域が構成に含まれることもあります。たとえば、フランス語 (カナダ) は、言語のフランス語と地理的な地域のカナダで構成されたロケールです。 |
言語 |
処理対象のコンピューターのロケールと比較するターゲット項目のロケール。
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ユーザー |
このチェック ボックスをオンにすると、ユーザーのロケールに含める項目のターゲット設定が制限されます。
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システム |
このチェック ボックスをオンにすると、オペレーティング システムのロケールに含める項目のターゲット設定が制限されます。 | ||||
ネイティブ |
このチェック ボックスをオンにすると、NTDLL.DLL ファイルの指定されたロケールに含める項目のターゲット設定が制限されます。 |
その他の考慮事項
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基本設定項目に適用した対象項目の一覧の中で対象項目の位置を変更するには、対象項目を新しい場所にドラッグするか、対象項目を選択してから上矢印または下矢印をクリックします。
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基本設定項目は、ドメイン ベースの GPO でのみ使用可能です。