IIS 6.0 F1: [Web サイトのプロパティ] - [ディレクトリ セキュリティ] タブ

このタブは、ユーザーのユーザー ID を確認してから制限されたコンテンツへのアクセスを許可するように IIS セキュリティ機能を設定するときに使用します。

[認証とアクセス制御]

この設定により、ユーザーのユーザー ID を確認してから制限されたコンテンツへのアクセスを許可するように Web サーバーを構成できます。ただし、Web サーバーがユーザーを認証するためには、有効な Windows ユーザー アカウントを作成し、それらのアカウントに対して NTFS ディレクトリおよびファイルへのアクセス許可を構成する必要があります。

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Web サーバーの認証および匿名アクセスの機能を構成するときにクリックします。

[IP アドレスとドメイン名の制限]

この設定により、特定のユーザー、コンピューター、コンピューター グループ、またはドメインからこの Web サイト、ディレクトリ、またはファイルへのアクセスを、IP アドレスまたはドメイン名に基づいて許可または禁止できます。

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特定のユーザー、コンピューター、コンピューター グループ、またはドメインからこの Web サイト、ディレクトリ、またはファイルへのアクセスの制限または拒否に関する設定を追加するときにクリックします。

[セキュリティで保護された通信]

Windows には、サーバー証明書および証明書マッピングを使用して、クライアントと Web サーバー間の通信をセキュリティで保護する手段が用意されています。セキュリティで保護された通信を実装するには、Windows ディレクトリ サービス マッピングを有効にします。これにより、一対一または多対一のマッピングではなく、ディレクトリ サービス クライアント証明書マッピングを使用できるようになります。このサービスを有効にするには、サーバーが Windows® Server 2003 ドメインのメンバーであることが必要です。

[Windows ディレクトリ サービス マッパーを有効にする]

一対一または多対一のマッピングではなく、ディレクトリ サービス クライアント証明書マッピングを使用するときに選択します。このサービスを有効にするには、サーバーが Windows Server 2003 ドメインのメンバーであることが必要です。このオプションは、すべての Web サイトのプロパティを編集しているときにのみ使用できます。

特定の Web サイトのプロパティを編集しているときには、次のオプションを使用できます。

[サーバー証明書]

[Web サーバー証明書ウィザード] を開始してサーバー証明書を取得するときにクリックします。

[証明書の表示]

この Web サイトのサーバー証明書 (インストールされている場合) を表示するときにクリックします。

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証明書の受け入れ、証明書のマッピング、証明書信頼リストなどの通信設定を有効にするときにクリックします。

関連項目