このタブは、データ ソース、そのデータ ソース内のテーブル (該当する場合)、およびそのデータ ソースへのアクセス (つまりユーザー名とパスワード) を指定するときに使用します。データ ソースは、データベースやコンマ区切りのファイルなどの、ODBC 準拠の任意のファイルです。
-
このタブは、ODBC ログ オプションを設定するときに使用します。IIS から ODBC ログを開始するには、事前に次の作業が必要です。
-
Microsoft(R) Access や Microsoft SQL(R) Server などの ODBC 準拠のデータベース ソフトウェアを使用して、データベースを作成します。
-
このデータベースに、このトピックの最後に列挙されているフィールドを含むテーブルを作成します。
-
データ ソース名 (DSN) を作成します。詳細については、Windows Server 2003 ファミリのヘルプを参照してください。
-
IIS で、このダイアログ ボックスを使用して DSN とテーブル名を指定します。
-
必要であれば、データベースにアクセスするためのユーザー名とパスワードを指定します。
[ODBC データ ソース名 (DSN)]
接続先のデータ ソースの名前を入力します。この名前は、作成時に、管理ツール からアクセス可能な ODBC データ ソース アドミニストレーターで記録されます。
[テーブル]
上で指定した ODBC データ ソース内のテーブルの名前を入力します。
[ユーザー名]
このデータ ソースとテーブルへのアクセスを許可されたユーザーのエイリアスを入力します。
[パスワード]
上で指定したユーザー名に関連付けるパスワードを入力します。
関連項目
ODBC およびサイト アクティビティのログの詳細については、Microsoft Windows Server TechCenter の