[モジュール] 機能ページは、認証や圧縮など、特定のタスクを要求処理パイプラインで実行するネイティブ コード モジュールおよびマネージ コード モジュールの一覧を管理するときに使用します。
機能ページで各列の見出しのいずれかをクリックすると一覧を並べ替えることができます。また、[グループ化] ボックスから値を選択すると、類似した項目がグループ化されます。
UI 要素の一覧
次の表で、機能ページと [操作] ウィンドウで使用できる UI 要素について説明します。
機能ページの要素
要素名 | 説明 |
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[名前] | モジュールの名前が表示されます。 |
[コード] | マネージ ライブラリ内のネイティブ コードの種類またはネイティブ コード ファイル (.dll) の物理パスが表示されます。 |
[モジュールの種類] | モジュールがネイティブ コードとマネージ コードのどちらで実装されているかが表示されます。値は ネイティブ または マネージ です。 |
[エントリの種類] | ローカルの項目か継承された項目かが表示されます。ローカルの項目は現在の構成ファイルから読み取られ、継承された項目は上位の構成ファイルから読み取られます。 |
[操作] ウィンドウの要素
要素名 | 説明 | ||||
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[マネージ モジュールの追加] | マネージ モジュールを追加できる [マネージ モジュールの追加] ダイアログ ボックスを開きます。 | ||||
[ネイティブ モジュールの構成] | ネイティブ モジュールをモジュールの一覧に追加することで有効にできる [ネイティブ モジュールの構成] ダイアログ ボックスを開きます。サーバー レベルでは、ネイティブ モジュールの登録、登録内容の編集および登録の削除もできます。 | ||||
[編集] | 選択されたモジュールを編集できる [マネージ モジュールの編集] または [ネイティブ モジュールの登録の編集] ダイアログ ボックスを開きます。
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[ロック] | 構成の下位レベルで上書きできないように、モジュールをロックします。
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[ロック解除] | 構成の下位レベルで上書きできるように、モジュールのロックを解除します。
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[削除] | 機能ページの一覧から選択された項目を削除します。マネージ モジュールが選択された場合、そのモジュールを Web サーバーから削除します。ネイティブ モジュールが選択された場合、そのモジュールはモジュールの一覧から削除され、無効になります。ただし、Web サーバー上には登録されたままになります。ネイティブ モジュールの登録を削除するには、[ネイティブ モジュールの構成] をクリックし、モジュールを選択してから [削除] をクリックします。
削除するモジュールを選択するときに Ctrl キーを押しながらそれぞれ選択すると、一度に複数のモジュールを削除できます。 | ||||
[継承元に戻す] | 上位の構成から設定を継承する機能を元に戻します。この操作では、この機能の一覧の項目を含むローカル構成設定が削除されます。この操作はサーバー レベルでは実行できません。 | ||||
[順序指定された一覧の表示] | 一覧が構成順に表示されます。順序指定された形式を選択すると、一覧で実行できる操作は項目の上下方向への移動だけになります。[操作] ウィンドウ内の他の操作は、順序指定されていない一覧形式を選択するまで表示されません。 | ||||
[上に移動] | 選択された項目を一覧内の上方向に移動します。この操作は、順序指定された一覧形式で項目を表示しているときにのみ実行できます。
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[下に移動] | 選択された項目を一覧内の下方向に移動します。この操作は、順序指定された一覧形式で項目を表示しているときにのみ実行できます。
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[順序指定されていない一覧の表示] | 一覧が順序指定されていない形式で表示されます。順序指定されていない形式を選択すると、一覧内で並べ替えたり、項目をグループ化したり、[操作] ウィンドウ内の操作を実行したりできます。 |