既存の証明書の更新ウィザードは、期限切れが近い証明書を更新するときに使用します。
重要 | |
既に期限が切れている証明書を更新することはできません。期限切れの証明書を更新しようとすると、その要求は証明機関 (CA) によって拒否され、"要求の署名の確認エラーまたは証明書の署名エラー。現在のシステム クロックまたは署名されたファイルのタイムスタンプと検証したところ、必要な証明書は有効期間内にはありません" という内容のエラー メッセージが表示されます。このメッセージは、発行側の CA の失敗した要求のノードにも表示されます。既に証明書の期限が切れている場合は、既存の証明書を更新するのではなく、新しい証明書を要求する必要があります。 |
UI 要素の一覧
要素名 | 説明 |
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[既存の証明書の更新] | このオプションは、ドメイン内部の証明機関 (CA) で発行された既存の証明書を更新するときに選択します。 |
[証明書の更新要求を作成する] | このオプションは、証明機関に後で提出できるように更新情報をパッケージ化するときに使用します。 |
[証明書の更新要求を完了する] | このオプションは、証明機関から証明書を受け取ることで証明書の更新要求を完了するときに使用します。 |