[WebDAV オーサリング規則] ページは、コンテンツへのアクセスを制御するオーサリング規則の一覧を管理するときに使用します。規則が一覧に表示され、規則の順序を変更して一部のユーザーに対してアクセスを許可すると同時に、他のユーザーに対してアクセスを拒否することができます。また、[WebDAV オーサリング規則] ページを使用して、パス、ユーザー、役割、アクセスなど、他の規則に関する情報を表示できます。

UI 要素の一覧

次の表で、機能ページと [操作] ウィンドウで使用できる UI 要素について示します。

機能ページの要素

要素名 説明

[パス]

ハンドラーによる応答処理の対象となるファイル名またはファイル名拡張子が表示されます。有効値は、特定ファイル名 (WebResource.axd など) か、ワイルドカード (*) と特定のファイル拡張子の組み合わせ (*.exe など) です。

[ユーザー]

規則の適用対象となるユーザー名が表示されます。

[役割]

規則の適用対象となる Microsoft Windows グループ (Administrators グループなど) が表示されます。

[アクセス]

この規則の適用対象となるアクセス許可 (読み取りや書き込みなど) が表示されます。

[エントリの種類]

ローカルの項目か継承された項目かを表示します。

操作ウィンドウの要素

要素名 説明

[WebDAV の有効化]

WebDAV 機能を有効にします。

[WebDAV の無効化]

WebDAV 機能を無効にします。

[オーサリング規則の追加]

[オーサリング規則の追加] ダイアログ ボックスを開き、オーサリング規則を作成できます。

[編集]

選択した規則を変更できます。

[削除]

選択した規則を削除します。

[上に移動]

選択された項目を一覧内の上方向に移動します。

[下に移動]

選択された項目を一覧内の下方向に移動します。

[WebDAV 設定]

[WebDAV 設定] ページを開き、WebDAV 機能の設定を変更できます。

関連項目


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