[許可の制限規則の追加] ダイアログ ボックスまたは [拒否の制限規則の追加] ダイアログ ボックスは、特定の IP アドレス、特定の IP アドレス範囲、または DNS ドメイン名に対してコンテンツへのアクセスを許可または拒否するときの規則を定義する目的で使用します。

UI 要素の一覧

要素名 説明

[特定の IPv4 アドレス]

[許可の制限規則の追加]: 特定の IPv4 アドレスに対してコンテンツへのアクセスを許可する場合には、 [許可の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [特定の IPv4 アドレス] ボックスに IPv4 アドレスを入力します。

[拒否の制限規則の追加]: 特定の IPv4 アドレスに対してコンテンツへのアクセスを拒否する場合には、 [拒否の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [特定の IPv4 アドレス] ボックスに IPv4 アドレスを入力します。

[IPv4 アドレスの範囲]

[許可の制限規則の追加]: [許可の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [IPv4 アドレスの範囲] ボックスには、選択した IPv4 アドレス範囲の最小値を入力します。これは、IPv4 アドレスの範囲に対してコンテンツへのアクセスを許可する場合に行います。次に、サブネット マスクを入力します。

[拒否の制限規則の追加]: [拒否の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [IPv4 アドレスの範囲] ボックスには、選択した IPv4 アドレス範囲の最小値を入力します。これは、IPv4 アドレスの範囲に対してコンテンツへのアクセスを拒否する場合に行います。次に、サブネット マスクを入力します。

[マスク]

[許可の制限規則の追加]: [許可の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [マスク] ボックスにサブネット マスクを入力します。これは、IPv4 アドレスの範囲に対してコンテンツへのアクセスを許可する場合に行います。[IPv4 アドレスの範囲] ボックスに入力された IPv4 アドレスがこのサブネット マスクで検証されると、IPv4 アドレス範囲の上限と下限が定義されます。

[拒否の制限規則の追加]: [拒否の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [マスク] ボックスに、IPv4 アドレスの範囲に対するサブネット マスクを入力します。これは、IPv4 アドレスの範囲に対してコンテンツへのアクセスを拒否する場合に行います。[IPv4 アドレスの範囲] ボックスに入力された IPv4 アドレスがこのサブネット マスクで検証されると、IPv4 アドレス範囲の上限と下限が定義されます。

[ドメイン名]

[許可の制限規則の追加]: DNS ドメインに対してコンテンツへのアクセスを許可する場合は、[許可の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [ドメイン名] ボックスに、完全修飾 DNS ドメイン名を入力します。

[拒否の制限規則の追加]: DNS ドメインに対してコンテンツへのアクセスを拒否する場合は、[拒否の制限規則の追加] ダイアログ ボックスの [ドメイン名] ボックスに、完全修飾 DNS ドメイン名を入力します。

[ドメイン名] オプションを表示するには、[機能設定の編集] を使用して、ドメイン名の制限を有効にしておく必要があります。

関連項目


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