[カスタム エラー ページの追加] ダイアログ ボックスおよび [カスタム エラー ページの編集] ダイアログ ボックスでは、特定の HTTP エラーが発生した場合にカスタムのエラー メッセージが返されるように IIS を構成できます。

UI 要素の一覧

要素名説明

[状態コード]

カスタム エラー ページが適用される HTTP 状態コード (およびオプションで副状態コード) を入力します。

[静的ファイルのコンテンツをエラー応答に挿入]

エラー ページに、HTML ファイルなどの静的コンテンツを含める場合に、このオプションを選択します。対応する [ファイル パス] ボックスに、静的ファイルの物理パスを入力するか、参照して選択します。

注意

[ファイル パス] ボックスに指定したファイルが静的なコンテンツでない場合 (.aspx ファイルなど)、応答が返されるときにこのコードは実行されず、ただ表示されます。

[参照]

静的なファイルを参照できるファイル メニューを開きます。

[クライアントの言語でエラー ファイルを返す]

可能な場合、エラーをクライアントの言語で返す必要があるときに、このオプションを選択します。このチェック ボックスを選択するときは、[設定] ボタンをクリックし、パスを構成する必要があります。

[設定]

ローカライズされたエラー ファイルのパスを構成できる [ローカライズされたカスタム エラーのパスの設定] ダイアログ ボックスを開きます。

このボタンは、 [クライアントの言語でエラー ファイルを返す] を選択している場合のみ有効です。

[このサイトで URL を実行]

エラー ページに、ASP ファイルなどの動的コンテンツを含める場合に、このオプションを選択します。対応する [URL (サイトのルートに対する相対パス)] ボックスに、カスタム エラーの相対パスを入力します。

[302 リダイレクトによる応答]

異なる URL にクライアントをリダレクトする場合に、このオプションを選択します。対応する [絶対 URL] ボックスに、クライアントのリダレクト先である完全 URL を入力します。

関連項目


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