[モジュール マップの追加] ダイアログ ボックスまたは [モジュール マップの編集] ダイアログ ボックス

[要求パス]

ハンドラーの処理対象とするファイル名拡張子、またはファイル拡張子付きファイル名を入力します。たとえば、ファイル拡張子が .abc のファイルに対するすべての要求をハンドラーで処理する場合は、「*.abc」と入力します。または、特定のファイルに対するすべての要求をハンドラーで処理する場合は、ファイル拡張子付きファイル名を 「Myfile.abc」のように入力します。

[モジュール]

[要求パス] ボックスで指定したリソースに対する要求を処理するモジュールを選択します。

[実行可能ファイル (オプション)]

[モジュール] ボックスで選択したモジュールで、FastCGI モジュールなどの実行可能ファイルを実行する必要がある場合は、必要に応じて .dll ファイルまたは .exe ファイルへのパスを入力します。

	注
	[OK] をクリックしてハンドラー マッピングを追加または保存すると、実行可能ファイルが [ISAPI および CGI の制限] ボックスの一覧に追加され、実行できるようになります。

.exe ファイルを指定する場合は、パスの後に任意のコマンド ライン パラメーターも入力できます。コマンド ライン パラメーターは、.dll ファイルではサポートされていません。

	注
	.exe ファイルのパスおよびスペースを含むパスを指定する場合は、パスを二重引用符 (") で囲む必要があります。たとえば、「"c:\files\handler files\handler.exe"」と入力します。これは、.dll ファイルの場合は要求されません。

[名前]

ハンドラー マッピングの内容を示すフレンドリ名を入力します。

[要求の制限]

マッピングの追加制限を任意で指定できる [要求の制限] ダイアログ ボックスを開きます。