[接続] タブでは、Oracle データへの接続方法を指定します。

この [接続] タブはプロバイダー固有で、Microsoft OLE DB Provider for Oracle に必要な接続プロパティのみが表示されます。

オプション 説明

[サーバー名]

アクセスするデータベースが格納されているサーバー名を入力します。

[ユーザー名]

データ ソースにログオンするときに認証に使用するユーザー ID を入力します。

[パスワード]

データ ソースにログオンするときに認証に使用するパスワードを入力します。

[パスワードを空白にする]

指定したプロバイダーが、接続文字列で空白のパスワードを返すようにします。

[パスワードの保存を許可する]

接続文字列と共にパスワードを保存することを許可します。パスワードが接続文字列に含まれるかどうかは、呼び出し元アプリケーションの機能によって決まります。

メモ:
保存されている場合、パスワードはマスクも暗号化もされない状態で返されて保存されます。

[接続テスト]

クリックすると、指定したデータ ソースへの接続が試行されます。接続に失敗した場合、設定が正しいかどうかを確認します。たとえば、スペル ミスや大文字と小文字の区別が接続の失敗の原因になっている場合があります。

解説

メモ:
データ リンクの接続情報の詳細については、MSDN の「データ リンク API の概要」を参照してください。