キューを作成すると、既定のアクセス許可ではすべてのユーザーがそのキューにメッセージを送信できます。セキュリティを厳しくするため、キューの既定のセキュリティ アクセス許可を変更できます。キューの作成時に、キューのプロパティを指定することもできます。たとえば、認証済みメッセージのみを受け入れるように指定できます。
認証済みメッセージのみをキューで許可する
認証済みメッセージのみをキューで許可するには |
[コンピューターの管理] を開きます。
コンソール ツリーで、キューを右クリックします。
場所:
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コンピューターの管理/サービスとアプリケーション/メッセージ キュー/<キュー フォルダー> (パブリック キューや専用キューなど)/<キュー名>
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コンピューターの管理/サービスとアプリケーション/メッセージ キュー/<キュー フォルダー> (パブリック キューや専用キューなど)/<キュー名>
[プロパティ] をクリックします。
[全般] タブで、[認証済み] チェック ボックスをオンにします。
その他の考慮事項
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Windows® 7 で [コンピューターの管理] を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[コンピューター] を右クリックして [管理] をクリックします。
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Windows Server® 2008 R2 で [コンピューターの管理] を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[管理ツール]、[コンピューターの管理] の順にクリックします。
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任意のメッセージをキューで受け入れるには、[認証済み] チェック ボックスをオフにします。