ロック猶予期間を設定する

Windows インターフェイスを使用してロック猶予期間を設定するには
  1. NFS 用サービスを開きます。これには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[NFS 用 サービス] をクリックします。

  2. 必要に応じて、管理するコンピューターに接続します。

  3. [NFS サーバー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  4. [ロック] タブをクリックします。

  5. [待ち時間] ボックスに、ネットワークまたはサーバー サービスの中断後に、NFS 用サービス クライアントがファイル ロックを再設定できる秒数を入力します。

  6. この設定を保存するには、[適用] をクリックします。

その他の参照情報

コマンド プロンプトを使用してロック猶予期間を設定するには
  1. 管理者特権でコマンド プロンプトを開きます。

    1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。

    2. [アクセサリ] をポイントし、[コマンド プロンプト] アイコンを右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。

  2. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    nfsadmin server [コンピューター名] config lockperiod=ロック猶予期間

    引数 説明

    コンピューター名

    管理するコンピューターの名前。

    ロック猶予期間

    サーバーの再起動後にユーザーがロックを再設定できる秒数。

    このコマンドの完全な構文を表示するには、コマンド プロンプトに次のように入力します。nfsadmin server /?

その他の参照情報


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