このダイアログ ボックスでは、選択したデバイスのリモート アクセス ポートの設定を構成できます。

オプション説明

リモート アクセス接続 (受信のみ)

選択したデバイスのポートに対して受信リモート アクセス接続を許可することを指定するには、このオプションを選択します。

デマンド ダイヤル ルーティング接続 (受信および送信)

選択したデバイスのポートに対して受信および送信デマンド ダイヤル接続を許可することを指定するには、このオプションを選択します。

デマンド ダイヤル ルーティング接続 (送信のみ)

選択したデバイスのポートに対して送信デマンド ダイヤル接続のみ許可することを指定するには、このオプションを選択します。

このデバイスの電話番号

選択したデバイスの電話番号です。電話番号は、コール先ステーション ID として帯域幅割り当てプロトコル (BAP) 対応の接続で使用されます。BAP 対応のリモート アクセス クライアントが別の接続を要求すると、リモート アクセス サーバーは新しい接続でダイヤルする電話番号を含むメッセージを返信します。

コール先ステーション ID については、次の場合に手動でコール先番号を構成する必要があります。

  • ネットワーク ポリシーの Called-Station-Id 属性を使用する場合。

  • 電話回線、ダイヤルアップ ハードウェア、およびそのドライバーが、コール先番号の ID をサポートしていない場合。

ここに入力した番号は、ネットワーク ポリシーの Called-Station-Id 属性に入力した数値と同一である必要があります。それ以外の場合、接続は拒否されます。電話回線、ダイヤルアップ ハードウェア、およびそのドライバーが、コール先番号の ID をサポートしている場合、ここに入力された数値は無視されます。

レイヤー 2 トンネリング プロトコル (L2TP) または Point-to-Point トンネリング プロトコル (PPTP) の場合は、VPN 接続を受信する仮想プライベート ネットワーク (VPN) サーバーのインターフェイスに割り当てられている IP アドレスをここに入力します。

ポートの最大数

選択したデバイスのポートの最大数です。矢印をクリックして新しい設定を選択することもできます。このオプションは、さまざまな数のポートをサポートするデバイスでのみ構成できます。


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