このウィザード ページでは、使用する RRAS の個別のコンポーネントを有効にすることができます。このページは、RRAS セットアップ ウィザードの [構成] ページで [カスタム構成] を選択すると表示されます。

[カスタム構成] を選択して、このページのオプションを選択しても、追加のウィザード ページが表示されることはありません。選択された RRAS コンポーネントはすべてインストールされますが、RRAS サーバーの役割のインストール後に手動で構成する必要があります。

ダイアログ ボックスの要素説明

VPN アクセス

このオプションを選択すると、リモート アクセス クライアントがインターネット経由でプライベート ネットワークに接続できるように、RRAS サーバーを構成できます。

ダイヤルアップ アクセス

このオプションを選択すると、リモート アクセス クライアントがモデム バンクまたはその他のダイヤルアップ装置にダイヤルインしてプライベート ネットワークに接続できるように、RRAS サーバーを構成できます。

デマンド ダイヤル接続 (支社のルーティングに使用)

このオプションを選択すると、デマンド ダイヤル接続を開始して受信するように、RRAS サーバーを構成できます。

NAT

このオプションを選択すると、プライベート ネットワーク上のコンピューターとインターネット接続を共有し、そのパブリック アドレスとプライベート ネットワーク間のトラフィックを変換するように、RRAS サーバーを構成できます。

LAN ルーティング

このオプションを選択すると、1 つの LAN ネットワーク セグメントから別の LAN ネットワーク セグメントにネットワーク パケットを転送するように、RRAS サーバーを構成できます。

その他の参照情報


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