このダイアログ ボックスでは、指定したインターネット プロトコル バージョン 6 (IPv6) アドレスまたはプロトコルに一致するネットワーク トラフィックを許可またはブロックするフィルターを構成できます。
ダイアログ ボックスの要素 | 説明 |
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発信元ネットワーク |
パケットの送信元のネットワークをフィルターでチェックするように指定する場合は、このオプションを選択します。IPv6 ネットワーク アドレスと IPv6 プレフィックスの長さも指定する必要があります。 |
宛先ネットワーク |
パケットの送信先のネットワークをフィルターでチェックするように指定する場合は、このオプションを選択します。IPv6 ネットワーク アドレスと IPv6 プレフィックスの長さも指定する必要があります。 |
IPv6 アドレス |
パケットの送信元または送信先のネットワークの IPv6 アドレスを入力します。 |
プレフィックスの長さ |
プレフィックスの長さを入力します。プレフィックスは IPv6 アドレスの一部で、ネットワーク識別子を指定するビットを示します。 |
プロトコル |
フィルター条件として使用できるプロトコルの種類が一覧表示されます。既定値は [すべて] です。[その他] を選択した場合は、[プロトコル番号] にプロトコル識別子を入力する必要があります。 |
発信元ポート |
[TCP]、[TCP (確立済み)]、および [UDP] プロトコルについては、フィルターが使用するソースで指定されるポート番号を入力します。一部のアプリケーションでは、既知のポートを使用してパケットを送受信します。[プロトコル] で指定したプロトコルに使用されるポート番号がわかっている場合は、これらのポートのいずれかに対してフィルターを設定できます。たとえば、FTP トラフィックをブロックしたり、PPTP トラフィックのみを許可したりできます。 |
宛先ポート |
[TCP]、[TCP (確立済み)]、[UDP] プロトコルについては、パケットの送信先で使用されるポート番号を入力します。 |
ICMP の種類 |
[ICMP] プロトコルについては、ICMP の種類を入力します。 |
ICMP コード |
[ICMP] プロトコルについては、ICMP コード番号を入力します。 |
プロトコル番号 |
[その他] のプロトコルについては、IP プロトコル番号を入力します。 |