共有と記憶域の管理に用意されている共有フォルダーの準備ウィザードを使用して、サーバー上のフォルダーやボリュームの内容をネットワークを介して共有できます。このウィザードでは、次の作業を実行できます。

  • 共有するフォルダーまたはボリュームを指定する。または、新しい共有フォルダーを作成する。

  • 共有リソースへのアクセスに使用するネットワーク共有プロトコルを指定する。

  • 共有するフォルダーまたはボリュームに対するローカルの NTFS アクセス許可を変更する。

  • 共有リソースに含まれるファイルに、共有アクセス許可、ユーザー制限、およびオフライン アクセスを指定する。

  • 分散ファイル システム (DFS) 名前空間に共有リソースを公開する。

  • NFS (Network File System) 用サービスがインストールされている場合、共有リソースに対して NFS ベースのアクセス許可を指定する。

  • ファイル サーバー リソース マネージャーがインストールされている場合、新しい共有リソースに記憶域のクォータを適用したり、ファイル スクリーンを作成してその記憶域に保存できるファイルの種類を制限する。

この手順を実行するには、Administrators またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用方法の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83477 を参照してください。

フォルダーまたはボリュームを共有するには
  1. [操作] ウィンドウで、[共有の準備] をクリックします。

  2. 共有フォルダーの準備ウィザードの手順に従って、共有リソースを作成して構成します。

その他の考慮事項

  • 共有と記憶域の管理を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[共有と記憶域の管理] をクリックします。

その他の参照情報