ここでは、RD ゲートウェイ サーバーのシステム メッセージまたはログオン メッセージを作成して有効にする方法について説明します。

この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD ゲートウェイ サーバーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83477 (英語の可能性あり) をご確認ください。

RD ゲートウェイのメッセージングを構成するには
  1. RD ゲートウェイ サーバーで、リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開きます。リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャー] の順にクリックします。

  2. リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーのコンソール ツリーで、ローカルの RD ゲートウェイ サーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. RD ゲートウェイ サーバーの [プロパティ] ダイアログ ボックスの [メッセージング] タブで、次のようにメッセージングを設定します。

    • システム メッセージを設定するには

      1. [システム メッセージを有効にする] チェック ボックスをオンにします。

      2. [システム メッセージを有効にする] の下のボックスに、ユーザーに表示する管理メッセージを入力します。

      3. [開始日時] および [終了日時] の一覧を使用して、管理メッセージを表示する日付と時刻を選択します。

      4. メッセージを有効にする前に確認するには、[プレビュー] をクリックします。メッセージを確認したら、[OK] をクリックします。

    • ログオン メッセージを設定するには

      1. ログオン メッセージをユーザーに表示するには、最初に、ユーザーに表示するテキストを作成して別のテキスト ファイルに保存する必要があります。

      2. [ログオン メッセージを有効にする] チェック ボックスをオンにします。

      3. [ログオン メッセージを有効にする] で、[参照] をクリックします。[開く] ダイアログ ボックスで、ユーザーに表示するファイルを選択し、[開く] をクリックします。

      4. メッセージを有効にする前に確認するには、[プレビュー] をクリックします。メッセージを確認したら、[OK] をクリックします。

  4. リモート デスクトップ接続クライアント 7.0 の接続を制限するには、[RD ゲートウェイ メッセージングをサポートするリモート デスクトップ サービス クライアントにのみ接続を許可する] チェック ボックスをオンにします。

  5. [OK] をクリックします。


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