次の 3 つの方法で、リモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (RDS CAL) をライセンス サーバーにインストールできます。

RDS CAL をライセンス サーバーにインストールする前に、次の点に注意してください。

  • RDS CAL をライセンス サーバーにインストールする前に、リモート デスクトップ ライセンス サーバーをアクティブ化する必要があります。詳細については、「リモート デスクトップ ライセンス サーバーをアクティブ化する」を参照してください。

  • RDS CAL をライセンス サーバーにインストールするには、ライセンス コードが必要になります。ライセンス コードは購入した RDS CAL に付属しています。詳細については、クライアント アクセス ライセンスの購入に関するページ (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=81077) (英語の可能性あり) を参照してください。

  • 接続ユーザー数と接続デバイス数の両方の CAL を、同じライセンス サーバーにインストールできます。

  • 異なる製品バージョンの RDS CAL を、同じライセンス サーバーにインストールできます。たとえば、Windows Server 2003 の TS CAL (接続デバイス数) と Windows Server 2008 の TS CAL (接続ユーザー数) の両方を、Windows Server 2008 R2 を実行しているライセンス サーバーにインストールできます。これにより、1 台のライセンス サーバーから、各種のバージョンの Windows Server を実行している リモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバーに、RDS CAL を提供できるようになります。

Windows Server 2008 R2 では、ターミナル サービス クライアント アクセス ライセンス (TS CAL) がリモート デスクトップ サービス クライアント アクセス ライセンス (RDS CAL) と呼ばれるようになりました。


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