[このパートナーを有効にする] : リソース パートナーを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。リソース パートナーを無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。リソース パートナーは、アカウント パートナーによって作成されたセキュリティ トークンを使用して、承認の判断を行います。

[表示名] : リソース パートナーのフレンドリ名を入力します。

[フェデレーション サービスの URI] : リソース パートナーの Uniform Resource Identifier (URI) を入力します。たとえば「urn:federation:treyresearch」のように入力します。URI は、抽象的または物理的リソースを識別する、簡潔な文字列です。

[フェデレーション サービス エンドポイントの URL] : パートナーの組織およびアプリケーションが要求と応答を送信するフェデレーション サービス エンドポイントの Uniform Resource Locator (URL) を入力します。たとえば「http://sales.treyresearch.net/adfs/ls/」のように入力します。

[このパートナーに Windows の信頼関係を使用する] : リソース パートナーとフェデレーション サービスがファイアウォールで分離されているかどうか、および Windows のセキュリティ識別子 (SID) を必要とするかどうかを指定します。

リソース パートナーでネイティブ Windows SID が必要ない場合、またはリソース パートナーのネットワーク接続がフィルター処理されない場合は、このチェック ボックスをオフにします。組織とリソース パートナー間のネットワーク トラフィックが、ファイアウォールなどのデバイスでフィルター処理されない場合に、組織とリソース パートナー間にはフィルター処理されないネットワーク接続が存在します。

リソース パートナーでネイティブ Windows SID が必要な場合、またはリソース パートナーのネットワーク接続がフィルター処理される場合は、このチェック ボックスをオンにします。組織とリソース パートナー間のネットワーク トラフィックが、ファイアウォールなどのデバイスでフィルター処理される場合に、組織とリソース パートナー間にはフィルター処理されたネットワーク接続が存在します。

[強化された ID プライバシーを有効にする] : ID プライバシーを有効にするか無効にするかを指定します。ID 要求のユーザー部分の検出を有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。ID 要求は Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) によって送信され、セキュリティ トークンに含まれています。


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