証明書の要求は後で使用するために準備できます。また、保存と同時に処理される場合でも、そのコピーを保持できます。
この手順を実行するには、Users またはローカルの Administrators グループのメンバーシップが最低限必要です。詳細については、このトピックの「その他の考慮事項」を参照してください。
証明書の要求を PKCS #10 ファイルまたは CMC ファイルに保存するには |
Web ブラウザーを開きます。
http://servername/certsrv を開きます。servername は、証明機関 (CA) Web 登録ページをホストしている Web サーバーの名前です。
[証明書を要求する] をクリックし、[証明書の要求の詳細設定] の [この CA への要求を作成し送信する] をクリックします。
要求されている識別情報およびその他の必要なオプションを入力します。
[追加オプション] で、使用するファイル形式を選択します。
[完全なパス名] にパスとファイル名を入力します。
[保存] をクリックします。ファイルがコンピューターのデスクトップに保存されます。
Web 登録ページでの処理が終了したら、Web ブラウザーを閉じます。
その他の考慮事項
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ユーザー証明書は、ユーザーまたは管理者が管理することができます。コンピューターまたはサービスに発行された証明書は、管理者または適切なアクセス許可を与えられたユーザーのみが管理できます。
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このバージョンの Windows で Web 登録を有効にするコンポーネントは、Windows Server 2003 および Windows XP で Web 登録を有効にするコンポーネントとは異なります。Windows Server 2003 CA Web 登録ページは、Windows Vista または Windows 7 オペレーティング システムを実行するコンピューターをサポートするように更新する必要があります。詳細については、Microsoft ヘルプとサポートの Web サイト (英語の可能性あり) (
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=85331 ) を参照してください。
その他の参照情報