クロス証明書は、別々のネットワークやネットワークの一部など、異なる証明階層間で信頼を確立するために使用します。このような状況では、クロス証明書は一般的に次のように構成されます。

  • 1 つの証明階層で発行された証明書の名前空間が、2 つ目の階層で使用され受け入れられるように名前空間を定義する。

  • クロス証明された証明機関 (CA) が発行する証明書の受け入れ可能な使用方法を指定する。

  • 他の階層で有効と見なされるようにするため、クロス証明された CA によって発行された証明書について、従う必要がある発行方法を定義する。

  • 個々の証明階層の間に管理されている信頼を作成する。

[クロス証明書] タブを使用すると、クロス証明書のダウンロードの場所を追加できます。

クロス証明書を使用する場合、[クロス証明書] タブには、これらの制限で適用されているものがある場合、その制限についての説明が表示されます。

クロス証明書は、イントラネットとエクストラネットのいずれの環境でも使用することができます。

その他の参照情報


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