多くの組織では、グループ ポリシーを使用して、自動的にユーザー、コンピューター、またはサービスを証明書に登録します。自動登録では、アラームと共にプロンプトが表示され、ユーザーは登録を完了します。ただし、ユーザーまたは管理者が、保留中のすべての自動登録要求が処理されているかどうかを確認する必要がある場合もあります。次の手順は、このような作業を行う方法を説明しています。

この手順を実行するには、Users またはローカルの Administrators グループのメンバーシップが最低限必要です。詳細については、このトピックの「その他の考慮事項」を参照してください。

証明書スナップインを使用して証明書を自動登録するには
  1. ユーザーまたはコンピューターの証明書スナップインを開きます。

  2. コンソール ツリーで、[証明書 - 現在のユーザー] または [証明書 (ローカル コンピューター)] をクリックします。

  3. [操作] メニューの [すべてのタスク] をポイントし、[証明書を自動登録する] をクリックします。

  4. [次へ] をクリックします。取得する証明書を選択し、[登録] をクリックします。登録処理が完了したら、[次へ] をクリックします。

その他の考慮事項

  • ユーザー証明書は、ユーザーまたは管理者が管理することができます。コンピューターまたはサービスに発行された証明書は、管理者または適切なアクセス許可を与えられたユーザーのみが管理できます。

  • 証明書スナップインを開く方法については、「証明書スナップインを MMC に追加する」を参照してください。

その他の参照情報


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