接続ポイント サービス (CPS) に含まれている Phone Book Administrator を使用して、リモート ダイヤルアップ ネットワークに接続するための複数のアクセス番号の一覧が格納された電話帳ファイルを作成できます。ウィザードの [カスタム電話帳の追加] ページで、この電話帳を接続プロファイルに追加します。インターネット経由で電話帳のファイルへのアクセスを提供する場合は、クライアントがこの接続プロファイルを使用して正常に接続したときに、新しいバージョンの電話帳ファイルを必ず自動的にダウンロードするようにこのプロファイルを構成できます。

このページに電話帳のファイル名を指定しないことで、ユーザーがこのプロファイルを使用して初めて接続したときに電話帳をダウンロードするように指定できます。[電話帳の更新内容を自動的にダウンロード] チェック ボックスをオンにし、ウィザードの次のページで電話帳の名前とダウンロード場所を入力します。「自動電話帳更新サーバーを指定する」を参照してください。

設定説明

電話帳ファイル

接続プロファイルに追加する電話帳ファイルのパスを指定します。ファイルのパスがわかっている場合は、テキスト ボックスに直接入力します。そうでない場合は、[参照] をクリックして目的のファイルを探します。

電話帳の更新内容を自動的にダウンロード

この接続プロファイルを使用してネットワークに正常に接続したときに、必ず新しいバージョンの電話帳ファイルを確認して更新するようクライアントに指示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。この設定をオンにすると、ウィザードの次のページに [電話帳の自動更新サーバーの指定] ページが表示されます。

その他のアクセス番号のテキスト

クライアント上に表示される電話番号の一覧の横のラベルに表示するテキストを指定します。

接続ポイント サービスおよび Phone Book Administrator をダウンロードして使用する方法など、カスタム電話帳の詳細については、Microsoft Web サイトの電話帳のサポート方法に関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80955) を参照してください。

その他の参照情報


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