項目 詳細

アクティブ化の種類

作成元のクライアントのプロセス内で実行されるアプリケーションの場合は、[ライブラリ アプリケーション] をクリックします。同じコンピューター上のクライアントからのみ呼び出すことができます。

自身の専用サーバー プロセス内で実行されるアプリケーションの場合は、[サーバー アプリケーション] をクリックします。

アプリケーションのアクティブ化の種類を変更すると、アプリケーションの他のプロパティがリセットされます。

SOAP

[SOAP を使用する] チェック ボックスをオンにした場合

  • [SOAP VRoot] 内で、このアプリケーションのコンポーネントを XML Web サービスとして使用可能にするインターネット インフォメーション サービス (IIS) 仮想ルート ディレクトリを指定します。

  • [SOAP セキュリティ] は、簡易オブジェクト アクセス プロトコル (SOAP) によるアクティブ化に対して COM+ ロール ベース セキュリティが実装されているかどうかを示します。

リモート サーバー名

アプリケーション プロキシが使用するリモート サーバー名を入力します。アプリケーション プロキシは、クライアント呼び出しを、リモート コンピューターにインストールされた COM+ サーバー アプリケーションにリダイレクトします。

アプリケーション ルート ディレクトリ

アプリケーションのアクティブ化コンテキストの作成に使用する、有効なサイド バイ サイド アセンブリ マニフェスト ファイルを格納しているディレクトリのフルパスを入力します。アプリケーションは、アクティブ化コンテキストを使用して、特定のダイナミック リンク ライブラリ (DLL) バージョン、コンポーネント オブジェクト モデル (COM) オブジェクト インスタンス、またはカスタム ウィンドウ バージョンを読み込みます。


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