カスタム ファイル管理タスクを作成する

[ファイル管理タスク] ノードをクリックします。

[ファイル管理タスク] を右クリックし、[ファイル管理タスクの作成] をクリックします (または、[操作] ウィンドウの [ファイル管理タスクの作成] をクリックします)。これにより、[ファイル管理タスクの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。

[操作] タブで、次の情報を入力します。

• [種類]。ドロップダウン メニューから [カスタム] を選択します。
  
  
• [実行可能ファイル]。ファイル管理タスクがファイルを処理するときに実行するコマンドを入力するか参照します。この実行可能ファイルは、管理者とシステムだけが書き込み可能であるように設定されている必要があります。それ以外のユーザーが実行可能ファイルに対して書き込みアクセス権を所有している場合、ファイルは正常に実行されません。
  
  
• [コマンドの設定]。ファイル管理ジョブがファイルを処理するときに実行可能ファイルに渡す引数を設定するには、[引数] という名前のテキスト ボックスを編集します。テキストに追加の変数を挿入するには、テキスト ボックスの変数を挿入する位置にカーソルを移動し、挿入する変数を選択し、[変数の挿入] をクリックします。かっこに囲まれたテキストが、実行可能ファイルが受け取ることができる変数情報を挿入します。たとえば、[Source File Path] 変数は、実行可能ファイルによって処理する必要があるファイルの名前を挿入します。[作業ディレクトリ] ボタンをクリックして、カスタム実行可能ファイルの場所を指定することもできます。
  
  
• [コマンドのセキュリティ]。この実行可能ファイルに適用するセキュリティ設定を設定します。既定では、コマンドは、使用可能なアカウントの中で最も制約の多いアカウントであるローカル サービスとして実行されます。
  
  

[OK] をクリックします。