一連のレポートが定期的に生成されるようにするには、レポート タスクをスケジュールします。[記憶域レポート タスクのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用して、生成するレポートと使用するパラメーター、レポートの対象となるボリュームとフォルダー、レポートを生成する頻度、レポートを保存するファイル形式、およびレポートを電子メールで配信するかどうかを指定します。

また、[レポートを今すぐ生成する] 操作を使用すると、オン デマンドで 1 つ以上の記憶域レポートを生成することもできます。オン デマンド レポートのレポート設定および配信オプションを選択し、構成するには、[記憶域レポート タスクのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用します。

オン デマンド レポートには、[スケジュール] タブのスケジュール オプションは利用できません。

[設定] タブ

項目 詳細

レポートするボリュームとフォルダーの選択

レポート タスクの範囲を定義するボリュームまたはフォルダーが一覧表示されます。ボリュームまたはフォルダーを追加する場合は [追加] をクリックし、削除する場合は [削除] をクリックします。

生成するレポートの選択

生成可能なレポートが一覧表示されます。

パラメーターの編集

[パラメーターのレポート] ダイアログ ボックスが表示され、レポート パラメーターを選択できます。

選択したレポートの表示

選択したレポートのパラメーターと値を要約した [選択したレポートの表示] ダイアログ ボックスを開きます。

レポートの形式

選択したレポートの出力形式を 1 種類以上指定します。

[配信] タブ

項目 詳細

次の管理者にレポートを送信する

レポートの生成後に、レポートを電子メールで送信するかどうかを指定します。レポートを受け取る管理者の電子メール アドレスを入力します。

[スケジュール] タブ

項目 詳細

レポートを以下の時間にスケジュールする

レポート タスクの実行がスケジュールされている時間が、まとめて表示されます。新しいスケジュールを作成するには、[スケジュールの作成] をクリックします。これにより、[スケジュール] ダイアログ ボックスが表示されます。スケジュールを編集するには、[スケジュールの編集] をクリックします。


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