ターゲット項目 "WMI クエリ" を使用すると、処理を行うコンピューターで WMI クエリが真と評価された場合にのみ、基本設定項目をコンピューターまたはユーザーに適用できます。[次の値に一致しない] を選択すると、処理を行うコンピューターで WMI クエリが偽と評価された場合にのみ、基本設定項目が適用されます。
クエリ |
WMI クエリのテキストを指定します。 例 |
名前空間 |
クエリを実行する WMI 名前空間を指定します。既定値は [Root\cimv2] です。 |
プロパティ |
変数に割り当てる特定のプロパティの名前を指定します。この値をターゲット項目に指定するかどうかは任意です。 |
変数名 |
[プロパティ] に値がある場合、ターゲット項目でその値を設定する環境変数の名前を指定します。この値をターゲット項目に指定するかどうかは任意です。 |
その他の考慮事項
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基本設定項目に適用した対象項目の一覧の中で対象項目の位置を変更するには、対象項目を新しい場所にドラッグするか、対象項目を選択してから上矢印または下矢印をクリックします。
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基本設定項目は、ドメイン ベースの GPO でのみ使用可能です。