このタブは、サイトの既定の Web ページを定義したり、サイトのドキュメントにフッターを追加したりするときに使用します。
[既定のコンテンツ ページを有効にする]
有効にすると、ブラウザーの要求にドキュメント名が指定されていない場合に、既定のドキュメントがブラウザーに表示されます。既定のドキュメントとして指定できるのは、ディレクトリのホーム ページ、またはサイトのドキュメント ディレクトリの一覧を含むインデックス ページです。複数のドキュメントを、検索される順序 (上から下) に従って一覧表示できます。表示されるファイルは、サイトのホーム ディレクトリにあります。この順序は、[上に移動] ボタンおよび [下に移動] ボタンを使用して変更できます。
ブラウザーの要求にドキュメント名が指定されていない場合に、Web サーバーで既定のドキュメントが識別されるようにするには、[既定のコンテンツ ページを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
[追加]
既定のドキュメントをさらに追加するときにクリックします。既定のドキュメントは、名前の一覧に表示されている順に返されます。サーバーからは、最初に検出したドキュメントが返されます。
[削除]
既定のドキュメントを、ファイルを削除することなく一覧から削除するときにクリックします。
[ドキュメント フッターを有効にする]
Web サーバーから返されるすべてのドキュメントに自動的にフッターが付加されるように Web サーバーを構成するときには、[ドキュメント フッターを有効にする] チェック ボックスをオンにします。フッター ファイルは、完全な HTML ドキュメントでなくてもかまいません。フッターの内容の外観と機能に関する書式設定に必要な HTML タグが含まれているだけでかまいません。
[参照]
フッター ファイルの完全なパスとファイル名を検索して指定するときにクリックします。
関連項目
既定のドキュメントおよび Web ページへのフッターの追加の詳細については、Microsoft Windows Server TechCenter の